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2段階目の展覧会内展覧会(内展覧会)のコンセプト:
簡単に言えば、フェスが終わった後のコトを考えている。1:引っ越して住民票を移す、2:展覧会内展覧会~、3:ギャラリーの立ち上げ。2が解りにくいのだが、これは陰陽説からきてて、突き詰めれば転換や逆転が起こると言う考え。陰極まれば陽、陰中の陽(中の中は外)、天才と馬鹿は紙一重とか。フェスの企画で動いているが、どこかの段階で、フェスを意識しなく成る。もともとあった石巻のギャラリーで展示してるだけ、という転換が起こる(希望と予想)。先日、「石巻にギャラリーあったんですね!」って言われ、そうそうコレ!。コレが始まり。石巻の若い作家に最新のアーティストランスペースを見てもらい、免疫(洗礼)を身に付ける。全ては、3への布石。
1は、石巻の方と対等の対話をするため。
3は、公的資金が入ってると、出なく成った時に解体。
魅力的な人物で、人が集まると、その人の移動で解体。なので、仕組みを作る。
補足:
・展覧会内展覧会(内展覧会)は、今回が初めてではない。
・個展なのに自分以外の作家の展示
偶然ではあるが(改装後のスペースから部屋が一つ消えていたため。)隣の電気屋さんに場所を借りる事に成った。この関係性や、展示の仕方が街にどういう影響を与えて行くのは未知数だが、何かが、すでに変ってきている。
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補足:
四畳半の部屋が8部屋存在する二階建てのアパートを借りた多目的スペースだった「キワマリ荘(犬山)」。
住む、制作、展示を同時に行う(*1)。
自身は、ノート、わら半紙、新聞紙にドローイングを描いていた。
絵日記からアートとか、日常から展覧会の境界をぼかして行く形。
解りやすいのが新聞の作品で、どこからが作品で、どこまでが新聞か解らない(*2)。
スイッチではなくダイヤル式の世界観の構築(広がり)。
私の場合、これをアートの文脈ではなく、素でやっていた。
素」で、と言うと何も考えてない」みたいな見方をされるが違います(*3)。
その流れのなかで、今回の展覧会内展覧会(内展覧会)がある。
どこまで、リボーンアートフェアか解らない、別の何かに繋がって行く、境界がぼやける。
趣味とアート、日本のアートと海外のアート。公と私。個と他者。バカと天才。
簡単に言えば、「陰極まれば陽になり、、、」の陰陽説(陰陽太極図)。
以前(10年以上前?)、キワマリ荘の展示をしないか?と言われたのだが、マンガやイラスト(や趣味)が入りますが大丈夫ですか?と聞いたら、それは厳しいとの返事があった。今回はこっそり入れるコトに成功した。今回の展示トラップ。趣味とアートの違いとは。
今展で初めて、引越からアートプロジェクトの意識が介入している。
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