GALVANIZE gallery

GALVANIZE gallery : GALVANIZE (ガルバナイズ)の意味:電気を通して刺激する、治療する。駆り立てる、活気づける、活性化する。トタンを英語で、galvanized ironやGalvanized sheet。Luigi Galvani(イタリアの解剖学者1737~1798)の名前から来ている。オーナーが電気屋さんである、建物の外観がトタンである、街の活性化の三つからGALVANIZEに決める。Reborn-Art Festival 2017参加アーティストの有馬かおる企画によりスタート。

2019/01/04

山形藝術界隈展一〇 [根本裕子・西村宜起 二人展 《犬はマインドフルネス》]





展覧会名: 山形藝術界隈展一〇 [根本裕子・西村宜起 二人展 《犬はマインドフルネス》]
 会期: 2019年1月4日(金)~2月3日(日) (※会期が変更する可能性がございます)
 会場: GALVANIZE gallery(石巻のキワマリ荘 1F [宮城県石巻市中央2-4-3])
 開場日時: 会期内の毎週金・土・日曜/11:00~18:00 (※会期中の開場日時は変更する可能性がございます) 
入場料: 無料 出品作家: 根本裕子、西村宜起 
主催: 山形藝術界隈 
協力: 有馬かおる(GALVANIZE gallery) 
後援: yukiaisaime、山形藝術界隈友の会 
企画: 山形藝術界隈、halken LLP


【山形藝術界隈展一〇 [根本裕子・西村宜起 二人展《犬はマインドフルネス》]】 山形藝術界隈メンバーの根本裕子とゲスト作家の西村宜起(にしむら・よしき)による二人展である本展覧会は、《犬はマインドフルネス》というタイト ルのもと、「理屈なき現実」を現出させようとする展示となりました。

以下は、山形藝術界隈メンバー 大槌秀樹による本展へのコメントです。 ----- 「理屈なき現実」 人が現実を見る時に理屈は必要であるのか。犬は目の前の現実に対峙し、そこにしか自身の存在を認知しないのでないか。ゆえに、その表情は豊 かであるのではないか。と根本は考える。純粋に「CG(コンピュータ・グラフィックス)の目」を通して見た現実を表出させる映像は、「人間の目」とは違った 視点からの現実を存在させ、その風景は静かな衝撃を与える。西村作品。二人の「理屈なき現実」がここに現れる。 (大槌秀樹)






【山形藝術界隈展一〇 ゲスト作家: 西村宜起/にしむら・よしき】 東北大学工学部電気工学科卒業、Institute of Design / Illinois Institute of Technology(Chicago, USA)修士課程修了。現在、東北芸術工 科大学映像学科にて教職。学生時、タイポグラフィを学びタイポグラファーを目指すが、その当時台頭し始めた3次元コンピュータ・グラフィックス に魅せられ、その世界にはまる。現在は、実写映像をCG(コンピュータ・グラフィックス)空間に取り込み映像制作を行っている。作品は、主にヨーロッパ の数々の実写系映画祭にて、「Experimental Film」(実験ドキュメンタリー映像)として受け止められ、発表を続けている。


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